Xiaomiの初代Mi Robot Vauumが完璧すぎたので2台目にMijia 1Sを購入

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戸建住宅に住み始めた頃からロボット掃除機を愛用しています。
初代にしてとんでもなく完成度が高いと評判高いXiaomiのMi Robot Vacuum 無印です。

Mi Vacuum 初代と1S

Xiaomiのロボット掃除機を知らない人は是非買いましょう。
ルンバ買うならMi Robot Vacuumで良いです。価格差5万以上あっても同性能、むしろ性能上まであります。

この記事は、既にXiaomiのロボット掃除機を導入済の方で買替や追加購入を検討している方向けの記事です。
とんでもなく狭いターゲットだけどどうしても共有したい。

実際につかってみた感想と、購入にあたり注意事項を記したいと思います。

今回買ったもの=Mijia 1S Robot Vacuum Cleaner

今回買ったものはXiaomi Mi Robot Vacuumの後継型。Xiaomi Mi Robot Vacuum 1S です。Xiaomi Mijia 1Sかも。型番がよく分からん。

Xiaomiのモップ機能がついていないロボット掃除機としては純粋な2代目の機種にあたります。Mi Robot Vacuum 2的な位置付け。
モップ機能が付いた2代目としてはSTYJ02YMがそれにあたるのかな。

自宅の1階と2階を掃除機を持って往復するのが面倒だったので追加で購入。

購入は安定のAliExpress。メンテナンス部品も安いし発送が爆速なのでおすすめ。

新型コロナの影響で物流網がたがたの4月中旬に購入したのでいつ届くのやらと思っていましたが、何事もなく5月上旬に受け取れました。

開封の儀

お決まりのやつ。

外箱

中華通販あるあるの黄色ガムテープぐるぐるのやつ。

Mi Vacuum 1S パッケージ

パッケージなんて飾りなのだよ。

Mi Vacuum 1S パッケージ

パッケージはどうでもいいですが個体識別子とか書かれたバーコード部分は残しておきたいよね。ダメだったけど。

梱包内容

電源ケーブルはUSプラグ(A-Type日本で利用のコンセント)とEUプラグ(C-typeとかSE-Typeとか言われるやつ。使わないので知りません)と2種類入っていました。

Mi Vacuum 1S プラグ

購入時はUSプラグを選んだはずですが、面倒だから2個入れてしまえの精神なのかもしれません。

あとはメンテナンス用のブラシ?とか保証書に本体ね。

初代Mi VacuumとMijia 1S Vacuumの比較

Mijia Robot Vacuum 1Sの外観

は、おなじみの形。

Mi Vacuum 1S 表
Mi Vacuum 1S 裏

ドックの形も初代と同じです。

Mi Vacuum 1S ドック

フィルターやメインブラシは取り外し可能。

Mi Vacuum 1S メインブラシ
Mi Vacuum 1S フィルター
このフィルターは多分水洗い無理。

Xiaomi Mi Vacuum初代と1Sの外観比較

形状や重さは同じ

はい。もうほぼ同じ。大きさは全く同じ。持った感じの重さも同じ。

Mi Vacuum 1S と初代
左が1S、右が初代

1Sで追加されたビジョンセンサー

1Sは本体上部にカメラモジュールっぽいものが追加されているようです。
ビジョンセンサーとかいうやつでしょうか。

Mi Vacuum 1S ビジョンセンサー

初代もサイドにカメラっぽいのあるけど。

Mi Vacuum 1S と初代の側面

正面から見ると初代のみスピーカー?的な部分があるのは違う点。

Mi Vacuum 1S と初代の正面

消耗品は完全互換

メインブラシやサイドブラシなどの消耗品は初代と同じものが利用可能です。入れ替えてみてもこの通り。

Mi Vacuum 1S と初代の裏面
ブラシの形も全く同じ
Mi Vacuum 1Sメインブラシ互換
もちろん付け替え可能です

フィルターを外して入れ替えても、もちろんおーけー。

Mi Vacuum 1Sフィルター互換
右:初代の使用中の汚いフィルターも
Mi Vacuum 1Sフィルター互換
左:1Sのフィルターとして使える

互換嬉しい~!てよりも、初代を含めて消耗品のサポート期限伸びそう嬉しいって思いの方が大きいです。

Xiaomi Mijia 1SとXiaomi Mi Vacuumの性能比較

公式のそれっぽいページから必要そうな部分だけ引用させていただきました。

Xiaomi Mijia 1SXiaomi Mi Vacuum
公称Mijia 1S Robot Vacuum CleanerMi Home (Mijia) Roborock Robot Vacuum Cleaner
吸引力2000 pa1800pa
動作時間2-2.5 h2.5時間
バッテリー容量5200mAh5200mAh
製品重量3.8 kg3.8 kg
製品サイズ(L x W x H)35 x 35 x 9.6 cm 34.5 x 34.5 x 9.6 cm
その他スペック公式公式
xiaomi-mi.com より引用

本体サイズが微妙に大きいらしい。あとは吸引力の強化されていると。

吸引力の変わらないただ2つの掃除機

スペック上は200paほど吸引力があがったとされるわけですが、正直体感でわかるものではありません。

初代のMi Vacuumを始めとしてロボット掃除機が苦手とする壁際の吸い残しが綺麗になるかと言えば、ならないだなーこれが。

Mi Vacuum 1S 吸い残し

ええ、わが夫婦はずぼらな性格なのでこれぐらいの吸い残しは微塵も気にならないわけで、それ自体に不満は全くありません。
一見して清潔感が出ていればそれで万事オッケーってね。

ただ、そのあたりの性能向上に期待して後継機に買い替えようとしている購買層が(4月中旬の私)がいれば、「あまり期待するもんじゃないよ」という話です。

考えてみると掃除機の吸引力とか素人が検証できるようなもんじゃないですわ。
なんなら少しぐらい盛られてても全然わからん。

ビジョンセンサーってなんですの

GearBestさん曰くLDSレーザーは初代にも積んでいたやつで、今回ビジョンセンサーが追加になったと。それで安定性と精度が向上すると。なるほどわからん。

調べたところ、ようするに1Sと初代の主な違いは「部屋」を認識するかどうかだと思われます。

部屋の認識とは

初代機でも複数部屋にまたがってロボット掃除機を動かすことはなんなくできていました。ドアを開けっぱなしにすればそれでおーけー。
掃除機が入っていけるだけのスペースは全て掃除してくれます。

反対に掃除したくない部屋はドアを閉めるなり入り口にモノを置くなりしてMi Vacuumが入れなくする必要がある。

部屋の認識ができると「この部屋だけ掃除」みたいな指定ができると。そういうことらしい。

従来機のスポットクリーニング≠部屋の指定

従来機でも実現できたスポットクリーニングやゾーンクリーニングはあくまで一定範囲指定の掃除方法。部屋単位の指定ではありませんでした。

ところで想定される部屋単位に掃除するしないを指定せざるを得ないシーンってなにがあるんだろう。

ドアがない廊下とかトイレとか。同じ掃除機では掃除したくないみたいな。
そもそもそれらを部屋と言えるかは微妙なところだし、ドアがないトイレとか嫌だけど。

あとは、掃除したい部屋の廊下とかにつながるドアを閉められないけどその部屋の中だけ掃除したいとか。
確かに初代が最初にマップを作っていく時に、1部屋目を全部掃除する前に廊下の外に出ていくことがあった気がする。

結局部屋の認識が必要か

本題の部屋ごとに掃除したいケースがあるのかってことですよ。

我が家もいわゆる狭小住宅というやつですが、こういった諸外国と比べて広くはない部屋が中心の日本の住環境での掃除機をかけるイベントって、全部屋まとめて掃除すると思うんです。

掃除するぞって意識の元でロボット掃除機のスイッチを入れる使い方だと、部屋ごとに掃除したいことはあまりないはず。
全部まとめて掃除するし、掃除したくない部屋があっても手動で扉を閉めるなりなんなりしておけばいい。

残るのは、タイマーセットで自動で掃除させたいけど物理的に遮蔽されない可能性のある特定の部屋を掃除したくないケースか。

具体的に思いつかないけど。まあ機能としてないよりあった方がましってことで。

1Sと初代のソフトウェアの比較

Xiaomi Mijia Vacuum 1Sも他のXiaomi製品同様に同社製のホームコントローラーアプリであるMi Homeにつなぐと、スマホを使って掃除機をコントロールできます。ていうか接続なしで使えるんだっけ。

つないでみるとわかるけど初代機と違って見た目だいぶカラフルになる。

Mi Robot Vauum初代での見え方

こんな感じでシンプルだったのが

Mi homeアプリ 初代

Mijia Vacuum 1Sでの見え方

こんな感じになります。

Mi homeアプリ 1S

ちなみに、右部分のような細長い形状を縦のムーブで効率的に掃除してくれるような改善はされませんでした。地味に期待していたのに。

部屋認識のためにMAP保存機能を有効化する

Mi homeアプリ MAP保存

これまでもMAP覚えてたじゃんって。
従来も前回掃除時点のマップを保持していてMAPを見ながらゾーンクリーンアップとかできました。で次の起動時にMAPを初期する。

今回のマップ保存機能を有効化すると、最初に作成したマップを常に覚えておいて繰り返し使うこともできるみたい。

MAP作成時点で部屋が認識される

Mi homeアプリ MAP保存

MAP保存機能を有効化して最初に掃除した段階で、自動で部屋認識されたMAPが生成されます。

Mi homeアプリ 部屋認識

ちなみにMAPは手動で補正をかけることが可能。MAP分割と結合をうまく使いながら希望の部屋割にしていきます。自動部屋認識意味ねー(笑)

Mi homeアプリ 部屋修正

部屋が認識されると部屋を指定してスケジュール登録もできます。

Mi homeアプリ スケジュール登録

ついでに、明らかに違う部屋を掃除させると「それ違う部屋だぞ」と指摘されます。
そして新しくMAPが作成しつつ何事もなく掃除してくれます。
新しくMAPを作成しなおした場合も履歴から古いMAPは復元可能。

1階と2階を一台で回すときとかに利用するっぽいですね。うちは2台買ったけど。

Xiaomi Mijia Vacuum 1Sのトラブルシューティング

中華製品を何度も購入してきた私の手にかかれば初回設定なんて余裕。
とタカを括っていましたがめちゃくちゃ手こずった。泣きながらググった。

1SがWi-Fiセットアップで見つからず

何度もWifiスキャンしても掃除機とスマホを接続できない。

Mi homeアプリ WiFi登録


WiFi側の2.4GHzと5GHzどっちかしかダメなのかしらと思って何度もルータの設定変更したりとか、MACアドレス制限が原因かとかいろいろ疑ってみたけどダメ。

Mi homeアプリ スキャン

マニュアル接続でよろしく!と案内されて掃除機本体が出力するネットワークにスマホを直接繋げて再チャレンジしても、アプリ上のネットワークスキャンで見つからない。

直接繋げてんだから見つからないわけないだろDisputeすんぞ!と半泣きになりながら設定をいじくりまわしたとさ。

Xiaomi Mijia Vacuum 1Sは中国モデル

今回共有したいのがこれ。Ali ExpressやGearbestで購入できるXiaomiの家電は、Globalモデルと中国モデルがあるぞってことと、Xiaomi Mijia Vacuum 1Sは中国国内向けのお得なモデルだぞってこと。

別に中国モデルでもGlobalモデルでもなんでもこいって感じの私なんですが、Xiaomiに関しては気にしてください。正確には2代目を追加するとか既にXiaomiのスマートホーム製品を持っている場合とか。

Mi Homeアプリのロケール設定が原因

で、Mi Homeアプリでロケールの設定が日本だと中国国内向けのモデルがアプリ上で利用できません。製品一覧に出てこない。
何度スキャンして機器が見つからない原因もコレ。

私が前回購入したXiaomi Mi Vacuumの無印版は特に意識せずにGlobalモデルでした。ロケールも日本を選んでいます。そのことを完全に失念したまま今回1Sを買ったんですね。

今回の1S向けにロケール設定を中国(Mainland China)にしてしまえばオールオッケー。

Mi homeアプリ ロケール設定
Mi homeアプリ ロケール設定

そもそも、マニュアル設定する際に選択するプロダクトの中に1Sってなくておかしいと思ったんだよねー(棒)
初代と形同じだし初代選択で行けるっしょ!と頑張った2時間を忘れたい。

異なるロケールで登録した機器は一覧で見れないぞ

はい。

我が家はもともと1階で掃除機を利用したところに、2階に持ち運ぶのが面倒だから2台目の導入を決めたわけですね。
つまり1台目も2台目もMi Homeアプリで操作したいわけ。

Xiaomi < ダメでーす。

Mi homeアプリ ロケール設定

そうなんです。
日本ロケールで登録した機器は、日本ロケール設定の場合にしか見れません。逆もしかり。

ロケールの変更は再度サインインを求められますのでいちいち切り替えが面倒臭い。まあ掃除機本体運ぶよりはマシだけど。
ていうか正直今思えば掃除機運ぶのって本当に面倒くさかったのだろうか。
アレだ。2台目本当に必要だったのかってやつ。

Globalモデルと中国モデルと混在させちゃいけない理由がこれ。
ロケールを切り替えていると、現在設定されているロケールではない方で登録されている機器からの通知も来ません。

Mi homeアプリ ロケール設定
本体は2台あるが設定したロケール分だけ表示される

中国ロケールってどうなの?サーバ中国なの?安全なの?

これどうなんでしょ。私も知りたい。
そもそも日本サーバが日本なのかもわかりませんが。

掃除機から吸い出せる情報にいかほどの価値があるのか分かりませんが、一応Wifiのゲスト回線に掃除機つないでメインとは切り離して利用しています。

この時代、中国にせよGAFAにせよ個人の情報は否が応でも収集されてしまうので。
私としては、便利さの教授と引き換えにある程度の情報を吸われるのは仕方がないと半ば諦めているのです。

結局Xiaomi Mi Vacuum 1Sってどうなの?

Xiaomi Mi Vacuum 1S

そもそもMi Vacuum 1SはXiaomiのロボット掃除機として最新モデルではありません。

別ブランドであるRoborockとして展開されるS50やらS6やら、モップがついてるとかついてないとかでより高価格機種もいくつかあります。

価格差と価格差と主に価格差を考慮して今回あえて1Sを追加購入したわけです。
これが正直買いなのか。

結論は、新規でルンバを購入しようとしている代わりになら買い。
Xiaomi Mi Vacuum 無印/初代機からの機能更新を目的に安いロボット掃除機を求めていて性能アップを期待しないならありってところでしょうか。

確実に進化しているはずなんですが、初代機の完成度が高すぎて印象に残らないのが正直なところ。

初代機とは日本円にして5000円程の価格差(2020年5月現在)なので、それぐらいなら気にしないって方は1S、とにかくコスパな人は依然として初代モデルの購入が最適解になりそうです。

中華ガジェットは自己責任です。

多分保証とかないので、壊れても大丈夫だぞって人だけチャレンジしてください。
うちはXiaomi Mi Vacuum 無印を結構使っていますが未だにピンピンしていますので心配していないですが、安かろう悪かろうで壊れない可能性がないわけではない。

そういう人は、安心を買うって意味でルンバもありなのかも。
もうちょっと安ければ考えるんだけどなあ。

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